そのコースにはしっぽの会のNさんたちが少し前から捕獲作戦に取り組んでいる場所があります。野良猫さんが増えないよう、捕獲、不妊手術をして、元の場所に戻す、TNRと呼ばれる活動です。
そこを通りかかったとき、一匹の猫さんがいました。
よく見るとお乳が大きくなってちょっと垂れているではありませんか(-_-)
子どもを産んだばかりのはず!
振り返ると、近くの住宅の前の溝をのぞき込んでいる女性が一人。
溝の中にはごそごそとうごめくものが!!!
子猫でした。
その人にお願いして段ボール箱をもらい、順番に拾い上げていくと、合計4匹いました。
女の人はそのすぐ近くに住んでおり、子猫がいるのに気がついたそうです。
その場所では住人や通行人など複数の人が手術をせずに餌をやっているため、猫が何匹か住み着いています。
女の人はあまり猫は好きではないようでしたが、毎年子猫が生まれて、中には死んでいく子もあるのでかわいそう、というようなことをおっしゃっていました(T_T)
じつはおばさんが昨年みかんちゃん(その後ベル君→こちら)を見つけたのもここでした。
数ヶ月前からNさんたちがTNRをしてくれているものの、捕獲器の踏み板をまたいで、仕掛けた餌だけ食べ、ごちそうさんしていく黒猫さんが一匹(>_<)
その猫さんがいちごズのお母さんでした。
ダンボール箱ではやや心もとなく、Nさんに電話してキャリーを持って来てもらい、いちごズはおばさん宅に来たのでした。
ワンクリックしてにゃ。
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